初めて読んだもりけんさんの本です。 何を探していたのかはわかりません。ただ、どうも、生きにくい。 現実感のない日々がずっと続いていました。 とにかく、ルールに縛られるのがいやでした。人間のつくった、 人間のためだけのルール。宗教のルール。動物や植物を見て、 とても自由な感じを受けていました。原始人になりたい。ふと思った事もありました。 反面、不思議な事に興味津々。ものごごろついた時からおまじない、占い、 遠く夜空の星を見て、あそこに行ってみたいと妄想したり。宗教に入信してみたり。 すべて、興味半分でした。脱会する時、その宗教の信者さんに「いわしの頭も信心からって言葉を知っていますか?」と言ってしまった事があります。 (とてもあたたかい良い人でした。ほんとうにごめんなさい。でも素朴な本心だった) 自分でとある占いをして、人の相談を受けていたこともあります。 すべて、興味。知りたい。どうなっているんだろう。という感覚で。 そんな私に、妹が「絶対おねえちゃんに読んで欲しい」と、見せてくれたのがこの本 でした。 「あ、こんなに簡単に運命って変えられるんだ!」置物で。ぬいぐるみで。 不思議!面白い!すごい! 占いをやっていた経験があるので、「占い」という観点からの六コウ占術や風水的な 表現などはすんなりとわかったのですが、今まで目に見えない不思議世界 と思っていた「占い」へのもりけんさんの切り口がとっても現実的で、科学的(?) で、目に見えてきた。 とにかくものすごいショックで、初めは激しい拒否反応を起こしました。 しかも、もりけんさんはとても楽しそう。とにかく、凄い人。 楽しい事は大好きです。だんだん自分の中に入って来て、そして抜け(られ)なく なって今があります。 運命は変えられない。なるようにしかならない。とずっと思っていた。 でも、楽々変わるのが運命なのでした。 …うーん。また上手く書けなかった。。。。 でもこのHPを拝見していて、「取っていくだけの人」はいやだなあと思ったので とにかく書き込みをしました。
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