れんか
一通り読み終えて
タイトルの「あの世はどこにあるのか」にやられました。物心ついたころから「あの世」という言葉を知ってはいましたが、あの世ってどこにあって、どんなところなのかは全くわからないままで、大人に聞いても知らないようだし、また聞いちゃいけないみたいな気持ちがしていました。
それに真正面から斬り込んでいくこのタイトルは、本当に刺激的で、タイトルを見て「私も知りたい!」「今まであいまいにしてきたけれど、こんなことを真剣に考えていいんだなぁ」と思いました。
読んでみるとそこには神を暴こうとして、突然会社をやめたり、ある日不思議研究所をはじめたり、体を張った実験を行ってきたもりけんさんの生き様が語られています。
フィリピンでの心霊治療の際、体の中から出てきたものをカップラーメンの容器に入れてくれと頼んで相手が怒り出すというくだりを読んだ時、心霊治療を信じる、信じないではなく、この現象がなんなのかただ知りたいというもりけんさんのまっすぐな気持ちに、毎日なんとなく過ごしているわたしまでばっさり斬られたように思いました。おそらくこういうところが山川さんの言うイノセント(=純粋+獰猛さ)なのでしょう。わたしだったら何もいえないと思います。
 
不思議な体験、現象を次々と語っていながら、仙人ローブを着て瞑想して「飛ぶわけない」と言い切るもりけんさん。「そりゃそうだ」と読んで大笑いしたあと、不思議な現象を目の当たりにしながら、もりけんさんはきっと冷静に解析手法などを考えているのだろうと思いました。
2008/12/25 00:51:30
「あの世はどこにあるのか」

まんじゅう
感想@
帯と表紙を重ねて(つなげて)、言葉(著者の名前)を切らない工夫がいいな、と。
細かいところにも細心の注意を払いながら作られて・・・みんなの思いが込められた一冊の本、と思いました。
「宇宙に存在するルールは誰がつくったのか?」森田さんの問いは、深くて大きい、と思いました。
神さまは価値観があって、当たり前の世界に住んでいた。。世間法と宇宙を網羅した法があって、どんなにこの世で世間の法律を免れても、宇宙にある(網の目のような)法律から逃れることはできないのだ、と。罰論は自分の中にしっかり着地していた。でも・・・
「だんだん一本道になっていくんじゃないかと思うんですね。」に、なんか、つまらない社会だな、と初めて意識しました。(!)
自由になるために「地球から卒業」との情報を得ていたけど・・・「自由はどこにあるの???」みたいな。。
「神を暴露するには・・・」に、いつだって、誰に対しても対等に勝負している森田さんを感じました。
子供の頃に森田さんが出会ったアマチュア無線、360度の方向性から交点を見つけていく・・・何にも題材を狭めない(一点に狭めない)でフラットでいる、今もそれなんだな、と。
この世の科学から自分の体を使って検証されて、発信機では「え〜〜〜〜、そこまでやるぅ。。」(汗)
UFOの仮説は、宇宙人は高次元の存在と思い込んでいたので・・・そうか〜、う〜ん。。
イノセントって、無色透明で方向性を自分で狭めないに・・・学校は逆を教えてる。(子供の三者面談に数日前に行った時も、「今やりたいことをしてる」に、(厳しい情勢)将来を考えて選択を、とキッチリ。(汗))
ヘミシンクの体験で、心情的に思っていることとつながるに、自分の問いがすべてなのかな、と。「あの世はどこにあるのか」は全方位・・・何が入ってくるか分からないけど視点はどんどん広がっていくのかな、と思いました。
「卒業した状態からスタートしてる」なら、この世は修行の場と教えられたことは、何だろう・・・
「すべてが神の現われ」に通じてる。「今のままでいい」につながっている、と思いました。
2008/12/24 11:50:11
「あの世はどこにあるのか」

まっち
未来にしか生まれ変わらないなら、あの世も時間がありそう。
もりけんさん、こんにちは。
いつも、不思友・著書楽しく読ませてもらってます。
(不思友会員 6000番台)
本当は疑問文はイケナイのでしょうけれども、
書かずにはいられないほど、頭の中が愉快な状況です^^
・生まれ変わるのでさえ十分不思議なのだから、
 未来から生まれ変わる(魂?が未来から来る)ことがあってもいいじゃない?
 同じ過去を知っている(魂分裂)な方々が居てもいいかな?と混乱しています。
スリットの話のところで(184ページ)少し思いました。
いろんな穴(魂、視点、感情)があるから波紋が出来るのだから、
神さまは、波紋を楽しんでいそうです。喜びも苦悩も、善悪の価値観さえも。
運命変更や、生まれ変わりの情報が、もりけんさんから発信されて、
神さまは、さらに新しい波紋を楽しめそうですね。
2008/12/23 19:12:21
「あの世はどこにあるのか」

midomido
六コウ的な本
この本は山川さんが問を持ち、もりけんさんが答えてゆく。
これは六コウの卦を読み解く時のような感覚に陥りました。
もりけんさんが自分一人で出した本とはまた違う臨場感があります。
本当にブっ飛んだ本だと思いました。問が大事だとつくづく感じさせる本です。
何も知らない状態で読むとキケンかもです。
2008/12/23 09:42:20
「あの世はどこにあるのか」

ノリー
2章まで読みました。
まえがきなどがなくて、目次の次にポンっと本番に入れてなんか気持ちいい感じがしました。
目次だけでも、見応えあります。
目次だけで1分くらいは見たと思います。

導入のところが印象的で、いい天気の日のあとにあの世はどこにありますかではじまっていると思いました。
最初の1ページ、2ページの展開(関連)も印象的です。
もしも神がいたとすれば、なんのために人間をつくったのかわからない、ということは生まれ変わりの村1でも見たのですが、ここでも立ち止まりました。
時空という視点と神という視点は、なんか違うと思いました。
なんとなくですが、神は時空より外側からの視点のような気がします。

あと神の私生活というのも、なんか興味深いと思いました。
神の私生活かぁ・・ふーん・・・うーん・・こたつでゲームしているところを想像しました(爆)

なんと言っていいかわからないですが、めっちゃ根源的(最初のルーツ的‥)じゃないかと思います。
2008/12/22 22:23:57
「あの世はどこにあるのか」

リョウコ
いま
阿部さんの「体重が減るんだったら私も行ってみたい」ってとこに受けました(笑)出したばかりのときは体重が減ってなかったのに、あとから減ってるなんて不思議です。
2008/12/22 20:15:47
「あの世はどこにあるのか」

みず
昨日届いて一回みました。
おもしろかったです。今までのもりけんさんの経緯のようなものをもりけんさん自身で語った初めての本。
私には情報量が多すぎて溢れている所だったのですが、うまいこと圧縮してまとめてくれていて、ああ、そうだった〜とか、そうだったのか〜(!)と頷いたりしました。このHPではもりけんさんの本音はなかなか直接的な言葉では聴くことがないように思います。(それは書き込みする人に常に自分で考える様に促しているのだと思います。)頭の回転が低速な私はいつも、えっそれで…とつづきません(汗)なのでもりけんさんの本音が直接的な言葉で語られているなんて大変な事です!
しかし、反面少し不満が…それはこの様な解り易い本がでちゃったらなんかもりけんさんメジャーになっちゃうんじゃないの?って思いました。焦っています。落ち着きません!なんかあたしこのままでいいのか、て。
まとまりませんが感想以上です!
2008/12/22 14:10:54
「あの世はどこにあるのか」

リョウコ
まだ
写真のとことか、パラパラとランダムに見たり、イントロから読み進めているところです。HPからいただいた八仙の絵、枕元に置いてるんですが、説明読んでが〜んです。天井から出てきた木の根ってわかってなくて、てっきり破けたところを接着剤かなんかで修正した跡なのかなあと思ってて気になって、うちのはフォトショップで跡形もなく修正してからプリントしたからです(笑)元データをプリントしなおそうかなあ…
2008/12/22 13:38:19
「あの世はどこにあるのか」

どせい
一回目の感想
オープニングの心霊治療の話で度肝を抜かれ、道教修行の話では何度も大爆笑、六爻占術のところではあらためて解説してもらい占いについて立体的に理解できたように思います。生まれ変わりの村、孫さんの蘇生、心霊治療で発信機を入れた話、モンロー研究所であの世に体脱したエピソード・・・それらに対するもりけんさんの仮説などが加わり、これまで点でしか理解できていなかったものが、はじめて線として繋がってくるように感じました。
また、ここまでのもりけんさんを引きずり出した山川さんはすごいと思いました。最後の、情報次元のところでの山川さんとの応酬は、読者を完全にぶっちぎってしまっていると思いました。何度でも読み返してみたくなる本だと思います。
2008/12/21 22:50:37
「あの世はどこにあるのか」

まるこ
一回目を読み終わりました。
口語体でとても読みやすく、スラスラと最後まで行きました。でも読後感としては今まで読んだもりけんさんの本の中で一番消化不良が多いです。逆に言うと、それだけ読み応えがある本だと思います。特に量子力学の専門的な話や、色んな次元の話をされている部分は、何度か立ち止まって読み直してみても理解できなかったので、半ば強行突破的に最後まで読み切りました。山川さんと意見が対立する部分も、よくある馴れ合いインタビュー本とは一線を画していて、読んでいてとても興奮しました。これまでのもりけんさんの体当たり不思議研究の数々が網羅されていて、読み進めるに従って自分の視点もどんどん移動して行くのを感じました。時空を暴くためにこれまでもりけんさんが立てた数々のアンテナを擬似体験しているようで、今までにない知的興奮を味わいました。これから何度も読み返して、この本の深みをじっくりと味わいたいと思います。
2008/12/21 18:10:06
「あの世はどこにあるのか」

まんじゅう
読み始めました
半分くらいまで・・・
もりけんさんの言葉で書かれているの(口語体)が、もりけんさんを直に感じて、目の前で語っているようで、いいな、と。(笑)
共通領域と私的なことの違いで、問いがあって初めてその人を占えるというのが・・・う〜ん。。
どこかで木の葉が揺れたら・・・に、何にも関係ないものはないんだな、と。流れは外側からしか変えられないが、グルグルしていて・・一回読んで、再度じっくり読み直します。。
2008/12/21 17:04:34
「あの世はどこにあるのか」

小町
感想
一回読みました。たぶん何度も読むと思います。口語体でとても言葉は易しいのに内容はすごく難しいという思いがします。「あの世がどこにあるか」が随所にちりばめられて森田健が挑んでいるのが半端じゃないです。普通実験というと自分は安全圏にいてやっているところがほとんどだと思います。フィリピンの実験も口語体で語られることで臨場感を感じました。私が実験でそこまで出来るかとは自分ではやるという気にさえならないだろと思いました。別の空間と交差している瞬間を自前の実験装置を駆使して探っている写真の森田健はカッコいいなと思いながらぎりぎりの実験にも圧倒させられています。多くの科学者が方程式の発見で終っていてその大元までたどり着けていないというのもなるほどそうだなって思いました。「あの世」を通じて宇宙のこと、情報のこと、この世と自分の人生が全部とても素敵に見えてくるようだと思いました。本なのにとても躍動感を感じて一気に読めました。
2008/12/21 10:15:35
「あの世はどこにあるのか」

ぷく
読み始めました
まだ最初の部分ですが、聞いたことのある話しなのに知らなかったことが幾つも出てきて唸ってます。すごく面白いです。写真もキャプションも見ごたえ読みごたえたっぷりです!
2008/12/20 17:46:58
「あの世はどこにあるのか」

和佳
読み始めました
すっごくおもしろいです。予想外です(いつもだけど)帰り道歩きながら読んでしまいました。語られざるアンナコト、コンナコト、その流れ、あの出来事はそんな風だったのかとおもったり、そしもりけんさんが考えてること体験や理論に裏打ちされてて、すごく底が広ーーいなっておもいました。写真がまた興味深いです。そしてびっくりなのが…なぜか笑ってしまうところです。いつもなら神妙にきいてるはずのところを…なんかお二人の間(場)みたいなのが絶妙です。あと突然ジーンとしんみりしたりもします。あの世はどこにあるんだろうと思いながら読んでます!
2008/12/19 12:08:09
「あの世はどこにあるのか」

もりけん
著者より
 
 これはインタビューを本にしたものです。
 なので今までの私の本とはおもむきが違います。
 書く本だと、どうしても次のように思います。
 
「こんなことを書いてはマズイよね」
 
 ところが私の喋りには、それが少ないです。
 ストッパーが外れています。
 無意識の部分が顔を出します。
 
 校正の段階でずいぶんと悩みました。
 カットすべきかどうかを・・
 
 しかし最終的にはほとんど残されました。
 
 あの世はどこにあるのかは、誰もが知りたいことだと思います。
 でもなぜか、今まで話題にした人はいませんでした。
 
 あの世はどこにあるのか・・それが明るみに出る本は、やはり明るくても良いと思いました(笑)
2008/12/18 12:08:02
「あの世はどこにあるのか」


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