私と女神さまをつなぐもの この本はとても素敵な本です。本を読み終わった時にはきっと・・ありのままの女神さまを紹介されたような気分になると思います。誰だって、女神さまとお友達になりたいんじゃないのかな・・そう思います。けれど、ほとんどの人が女神さまに対して、無礼者であったと言わざるを得ない、そう思いました。または、高く見過ぎているのかもしれないです。女神さまは、携帯番号をゲットして直接お話、できなそうです。メールもだめかもしれません。女神さまとの通信方法は、私が、本から読み取った限りでは、ちょっと古風かもしれない・・と思います。それは(正確に読み取れていれば・・の話ですが)季節の絵柄がデザインされた、繊細な便せんにお手紙をしたためて、何回もお手紙のやり取りをするのに似ているのではないかなと思いました。言葉も女神さまの言葉を知らないと成立しないです。女神さまとのコミュニケーションを測るポイントは、はっきりとあるのです(記載してありました)私は今この本を読んで、いつも隣にいる女神さまを感じながらも、私と女神さまの住む世界は大きな隔たりがある(住む世界が違う)そんな事を思います。だからといってそれは悲しいことではないです。住む世界の違う者同士のやり取りが成立することに、新鮮さとこの世界の不思議さを思います。また、女神さまとお手紙のやり取りをする方法はゲットできる、けれど、その住所の宛先は明記されていないのかもしれない・・そんな事も思いました。それは、女神さまの住所はいつでもどこでも・・つながれる場所(ルール必須 by女神)って書いてあるからかもしれないです。
|