ある月曜日の午前9時55分ごろ、私は主人と小さな個人病院の待合室にいました。主人が大きな病院で検査する為、紹介状を書いてもらっていたのです。 その大きな病院の受付は午前11時まで。あと1時間しかない。今から行っても間に合うだろうか? 高速道路で行くか、一般道で行くか私たちは迷っていました。 「よしっ、高速を使おう」と私が言った直後、側にあった柱時計がボーンボーンと鳴り始めました。これはぎりぎりで間に合うという外応だと思いました。 実際に、高速を飛ばして受付に着いたのは11時1分前。私達が受付を済ますと、「本日の受付終了」と、窓口は閉められました。そして、とてもいい腕の先生に診てもらえたのです。 幸運の印を見つける方法、すごいです。すごい本を手に入れたなと思います。 もしこの本を読んでいなかったら別の日に行き、別の先生に診てもらったでしょう。 これからもっと実践してみようと思います。
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