どせい
『スープ@』感想
前半は、「生まれ変わりの村」シリーズに掲載されなかった人たちの証言でした。証言を拝見して思ったのは、ほとんどの証言者の方が、記憶を持ったまま生まれ変わった現在の人生を肯定されていて、楽しいし嬉しいと証言されています。何といいますか、ここに来て、私もやっぱりスープを飲まないで、前世の記憶を持ったまま生まれ変わろうと、何か決意が新たになったといいますか、どうせならこの境地になりたいと思いました。とても証言者の方が生き生きと現世を生きていらっしゃって、かつ、これからも記憶を持ったまま生まれ変わりたいという気持ちが伝わってくるようで、こっちまで嬉しくなりました。

後半は、日本人の証言者の人のお話です。
・・・やっぱりすごかったです。私は、よく日本人の証言者の人は出てきてくれたなと思います。本当に、自分の得にもならないことを、よくぞここまでやってくれたと。最初の人が出てくるまでのメールのやり取りとか・・喉が渇くようなハラハラでした。リアルな臨場感がありました。このやり取りが本当にあったのだと思います。でも、そのお陰で、ついに日本人が行くあの世にも「スープ」があるというのが、わかりました。これまで「生まれ変わりの村」の証言を批判する人は、「あれは中国の一地域のことだから・・」という人がいたのだと思います。けれど、日本人の証言者によって、前世記憶の鍵はやはり「スープ」にあったということがわかりました。これはめちゃめちゃデカイのではないかと思います。
さらに、日本人証言者が語ってくれた「あの世」は、これまでの証言よりさらに詳しい情報がいろいろと語られています。生まれ変わった後のこととか、本当に細かいところまで、証言してくださったのだと思います。よくぞ、ここまで出てきてくれたと思います。本当に、すごい。涙がでます。
ついに日本に上陸したのだと思います。そして、明日から、映画「生まれ変わりの村」が全国でロードショーです・・。まさに神のはからいというか、すごいタイミングで日本に公開されてくるのだと思います。
2012/07/06 10:08:51
「スープ@」

midomido
>良かったら、アマゾン等にも入れて下さい
了解しました!今から貼ってきます♪
遅くなり申し訳ありません(汗)
2012/07/05 08:26:46
「スープ@」

和佳
『スープ@』感想
本を半ばにして、DVDを見終えたとこなんですが…最高〜に面白かった。「わはは」という笑いがでてきたうえに…うっかり画面の森田さんに話しかけてしまっていた。森田さんのファンがけっこう長くなってきた私ですが いろんな意味で見所満載って感じする。特にどこにいても楽しさのなかに過ごしたい人に必携の一冊ではないかとおもう。(あの世でもこの世でも!…どんな僻地でも!)
 
見所は…私にとってはDVDのトークが最高に「科学的」なんじゃないかというところ。もちろんデータの扱いとその解析の丁寧さみたいなのもそうなんだけど…冒頭のメタボ仮説にみえるカワラナイ真理、それから随所で森田さんや観客に起きる笑い…この辺が真に科学的である探求姿勢の現れなんじゃないかとおもったのです。あちこちにある仕掛けもおもしろいです。デジタルな司会者や始業のベル、お宝映像など…森田さん自身がとても楽しんで情報をシェアしてるのが感じられる。また最期に涙するところは…人が人らしくあることをすごく考えました。
 
…こうして考えると、情報はとても総合的に日本にやってきたのかもしれません。そして生の森田さん経由でないと、「あの世の歩き方」みたいなものは真にはつたわらないかもしれない。笑いのあるDVD、そして淡々としたインタビューにすごいかっちょよいキレのある考察(マジでかっこいい…こうありたい)。科学のほんとうの姿、それとの付き合い方みたいなのも考えさせられる。うん!僕らは笑いながらどこでもどこまでもいこう!って感じ。このDVD付きの本はどこにいるどんな人にも本当にオススメです。
2012/07/04 10:40:47
「スープ@」

まりん
『スープ@』感想
読み終えた今、放心状態です。なぜかわからないけれど、涙があふれてきました。心のずっと奥深いところに触れたような、自分でも説明のつかない涙が出てきて止まらなくなりました。
小さい頃の私も、今の私も、今までの私も、すべてがそのまま肯定されたような感覚なのかもしれません。小さい頃から死ぬことが恐くて、その向こうにいるといわれる神さま、天国、地獄、そういったものをとても畏れてきてたんだって思います。宗教や精神世界にもどっぷり入り込んだし、悪いことをしたらバチがあたるってこと(カルマや因果応報)ををずっと信じてきてた自分もいます。そんな自分は、自分のことをどこかでずっと否定し続けてきたのかもしれないなぁって。自分のここがダメだとかイヤだとか。それだけじゃなく、そのときそのとき目の前の考え方がすべてだって思いこんできた自分は、なんて一貫性がなくて、なんて自分本位なんだろうって思いもあります。そんな否定だらけの中にずっとい続けてるのかもしれません。
森田さんのコラムの文章、そして後書きの文章を読んでいて、初めて今までの自分を頭じゃなく心の奥から肯定するような気持ちが自然にあふれてきたのかもしれないなぁって。そんな涙なのかもしれないなぁって。本を読む前は想像もしなかった感覚です。
証言者さんたちがどれほどの勇気を出して証言してくださったか、コラムの中で今までの考え方のどれも否定しないような深いまなざしを感じて、読み終えた今もずっと胸の奥からじわじわと湧いてきてるけれど、言葉にならないような、そんな思いでいっぱいです。
2012/07/04 02:23:40
「スープ@」

なんしぃ
>スープ@感想
ずっと探していた本が今ここに出たと思いました。P.160のコラムを読んでキタキタキタともう気がつけばアンダーラインだらけです。P.187とP.205のコラムは感動しました。日本人の証言者が証言されるところはやっぱり日本でもスープだったのだと改めて思いました。中国の生まれ変わりの村の証言をスープ@を読んでまた読み返してさらに身近に感じ、生まれ変わりの村のデータが公開されなければ日本での証言も公開されていないような気がしてすべての縁やつながりのようなものを改めて感じました。最新の生まれ変わりの村の証言とそして次は日本であるということ、現時点で集まっているデータで仮説が出てコラムにはデータを元に仮説が書かれていてわからないことはわからないとはっきり書いてあることに感動しています。特に私自信もどうして死ぬのに生きなければならないのかというものすごい矛盾のようなものを感じて生き方とか生きることがわからなくなっていました。でもカルマゲームとかご褒美とか外発的動機付けというものに知らずしらずに内発的動機付けというものが失われていっていたのではないかと思いました。この本のすごいところは物理的視点です、過去も未来も同じであるとそのことは自分の過去を否定しなくてもいいんだと感じました。最新のデータと仮説を読み生きている人と死んだ人ではなくて、この世で生きている人あの世で生きている人互いに同じ生きている人であると感じました。この世で生きている人があの世で生きている人に何かできるということものやお金を送ることができること、もうあの世での行き方を考えながらこの世でも生きることが裁きがなかっただけでなくご褒美も誉められもなにもしないシステムであったことにやはり神は、証言者の方々が生まれてきてうれしい輪廻することが嬉しいという証言を読みほっとして、生きるということを生き延びるということを生命的ということを輪廻のなにかシステムに入れてあるとしか思えないです。そしてこの本はこれまでの人類の歴史やどのようなことも否定していません。何かしろとも言っていません。だからこそこの本を同じ普通の凡人である私が家族や友達とこの本に書かれていることを互いに話し合い、そして楽しくてスープという情報を大切な人や知らない他人に思わず言わずにはいられないくらいスタートラインに今立ってほんとうに歴史が変わる本であると思いました
2012/07/03 23:04:31
「スープ@」

もりけん
midomidoさん
良かったら、アマゾン等にも入れて下さい
2012/07/03 14:25:12
「スープ@」

midomido
スープ@感想
ずっとずっと性格を変えろだの、生き方を変えろだの、
成長しろだの言われ続けて自分でさえも「私」ではダメなんだと疑わずに
思い続けて生きてくるしかなかった人生半ばで、この本から「私で生まれてきた意味」を
ストーンと納得させられました。それも、意味不明な深遠なるヒントめいた言葉では無く(笑)
データで論理的に理路整然と凡人でも判るように!
どんなに気が楽になった事か・・・・
私である為にこの個体で生まれてきたんだから変える必要はないと。
自分を疑わなかった子供時代以来やっと深呼吸できたような気がしました。
嬉しくて涙がじんわりです。もりけんさんありがとう。
2012/07/03 11:07:32
「スープ@」

未来
『スープ@』感想
 死んでも人生が続く――このことの持つ意味は想像以上に未知数だというのが、『スープ@』を読んで感じたことです。
 以前の私は、死を恐れる一方で、永遠に死なない人生はかえって重苦しいとも思えました。
 けれど、今はそうではありません。なぜかといえば、生まれ変わりの証言と森田さんの考察を通して垣間見える世界が、生命感に満ちていて、計り知れないほどの広がりを感じさせるものだったからです。
 
 前作にあたる『生まれ変わりの村@AB』の三部作は、著者である森田さんの解釈を挟まず、忠実に証言内容とデータを記述することに徹して書かれています。輪廻システムの壮大さと証言者一人ひとりの人生の重さに圧倒されました。克明に語られたあの世と生まれ変わりの情報を知り、時間をかけて自分なりの受けとめ方ができるよう配慮された構成の本だと感じました。
 今作の『スープ@』は、中国人と日本人の前世記憶者による証言が載せられ、区切りごとにコラムとして森田さんの考察が挿入されています。本を読みながら、著者の森田さんに考えを深める視点を貰いつつ、死んで生まれ変わるとはどういうことかを、対話しながら一緒に考えるような体験ができました。
 
 私の個人的な気づきは、内面の多様化と外界への好奇心は対になっているということです。
 生まれ変わりで性別が変わると、男性の自分と女性の自分が同居しているような感覚になって、もっとドキドキするという話がありました。また、自分の中に複数の視点を持てることで物の見方が多様化するという考察もありました。
 前世記憶を保持したまま生まれ変わると、同じ一人の私でありながら、何人分もの視点と人格が内面に織り込まれるのだと思います。そうなると、外界に接したとき、一面ではなく幾通りもの視点から現象に触れることができて、引き出せる情報が多い分だけ内面の変化も豊かになるような気がします。人生の中で遭遇する一つの出来事も、重層的な味わい方ができるかもしれません。
 忘却のスープを回避することは、知的好奇心が増幅するサイクルに突入することだと思えてきました。
 
 人生は限られているから、死ぬまでの間に精一杯できること、やりたいことをやろうというのが、従来の死生観でした。
 今スープの情報が公開され、そこから開ける未知数の可能性にまで思いを馳せたとき、死んでからもまだまだやることがたくさんあるという想いが湧き上がってきました。
 これまで誰も知ることのなかったあの世の実体が解明されましたが、まだまだ分からない領域があります。前世記憶者がこの世に増えたらどんな世界になるのかも、歴史上前例のないことだから、今の私たちの想像をはるかに超える余地があります。
 まだまだ知りたいことがたくさん出てきそうです。
 裁きと因果応報の概念から解放されて、より自分史を生きる世界がこの本では示唆されています。それは決まった答えを与えられる世界から外に踏み出し、一元的な価値観から脱却することだとも感じられます。
 これも宇宙を作った神のプロセスの上にあるのだとしたら、神は人類の問いを増やす扉を開いたのではないかと思いました。
2012/07/02 18:54:05
「スープ@」

小町
「スープ@」の感想
本当に「スープ@」から世界が広がると思います。死んだら終わる、死ねばわかる。これをずっとやってきて、何の疑問も無かったのが逆に怖いことだと思いました。短い一生だから、生きている実感が必要だから計画もカルマも必要だったかもしれないです。あの世を怖い場所にしていたのは情報が無かったせいだと思いました。不老不死もあの世をより遠ざけようとすることに繋がりそうです。自分がそこで消えてしまいたくない思いだと思います。ここから「スタートライン」に立つんだと思います。表紙の女性がカッコいいです。「私」は死なない。このことが目の前に広がっていて、読み終わっても、じーーんとします。森田さんのコラムの内容に唸ります。何より実際にデータがきちんと記載されています。DVDが有って、すごく楽しいです。本当にこの情報って、すごいです。映画も見たいです。気持ち良いほど、今までの価値観が崩される本です。
2012/07/01 14:02:44
「スープ@」

こはな
スープ@を読みました☆
私はスープを飲みたくないと思いました。それは前世記憶者さんが話すあの世がとてもあたたかそうな場所だと思ったし、お話をする前世記憶者さんが素敵だと思ったからです。
私は未知の世界に魅了されました。だから真似したい気持ちにかられたのです。未知のものに対する私は、いつも恐怖心と好奇心がせめぎあっている状態です。だから恐怖が大きくなると逃げたくなります。だけどこの本はどこをとっても私に優しくて安心して世界を生きる力を授けてくれました。コラムで考察される時の視点はまったく新しい視点だからこそ私の頭の中は風に吹かれた木のようにざわざわしました。
証言からずれることなく広がる深い考察に教養を感じました。私はたぶん知恵で生きてきていますが、それだけではなく、世界は目の前に広がり、知る方法は沢山あるんじゃないのかと思ってドキドキしました。
あとがきには深く共感し、感動しました。そして付録のCDを夜中の3時くらいにみたのですが、眠い時間のはずなのにやはり、最後の箇所でどうにも泣いてしまいました。ちょっと思い出してもすっぽりとその感情の中に入ってしまいます。涙の中に溺れてしまう感じです。自分でも驚くくらい感情にのまれます。大事なものが消えないでほしい(死なないでほしい)と思って泣くのですが、やっぱりこの情報によって救われています。そして悲しむくらいに大事なものが自分の外にもあるってことなんだ・・と気づいて、嬉しくてまた泣けてきました。ほんとに素晴らしい本です。
2012/06/30 15:34:52
「スープ@」

もりけん
いよいよ「スープ」が世に出ました
「生まれ変わりの村@」のときは、「スープ」は表紙には出てきていませんでした。それが今回は、題名です(笑)。
2012年、神は前世記憶を消さない方法を解禁した。
2012/06/28 16:04:11
「スープ@」


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