久しぶりに、読み返しました。当時、2年位前に読んだ時と感じ方が変わっていました。 当時はまだ、問うことよりも、生きることの意味を、答えを、他の誰かに求めていた時期でした。 運命は決まっている、今の自分を肯定する、すべてはうまくいっている、その言葉に 半信半疑な部分もありましたが、とても救われたのを覚えています。その時は、読んで理解したと、思っていました。 しかし、2年の歳月がたってみて、運命を受け入れること、自分を肯定することの、難しさに改めてきずきました。まったくこの本のすごさを、理解していなかったのだと気がつきました。 今のままで完全な存在・・・時空、神を信頼したいです。 今まで抑えていたものが、最近では、出せるようになってきました。前よりも自由を感じます。楽に生きれるようにもなりました。 でもまだ、スタートラインには立てていません。恐くて出来ません。 早く恐怖を克服したいです。まずは、恐怖に身を置くこと、ハンドルを手放すこと、 そこからだと思いました。
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