いつ眼にしても笑えてしまう題名だと思います。 この題名のままに観て、読むだけで運命が変わったと感じる人もいるのでしょうね。 私といえば・・なかなか、そのようには行きませんでした。 DVDの話の最後に「いつも良い運に乗ることができますか?」という言葉が載っています。 読んで直ぐにはニンマリ微笑みながら「はい」と言える自分がいます。でも、ふとしたときにワンブレステクニックの要領で問い掛けてみると初めに「いいえ」が、直後に「はい」が現れます。同じようなことが他の問を発したときにも現れたことがあるのですが、自分が強く思っている答えが先に出て、後から思い込みとは違う答えが追いかけてくるようなのです。先に否定する言葉が出てくる間は良い運に乗ることは出来ないように感じていました。それでは何故否定的な思いが強く現れてしまうのでしょう?それは自分を肯定できていないからですね。それならば自分を肯定することってどんなことなのでしょう?今の私をそのまま受容れること・・頭では分っていても実際に受容れていないから否定的な思いが湧きあがる・・どうしたら今の私を全肯定できるようになるのでしょう・・。 「どうしたら今の私を全肯定できるようになるのか」と考えたときから自分の中に湧起こる全ての感情に対する自分の感情を感じてみることにしました。そして気が付いたのです。怒りに任せて悪口雑言を吐いている自分が現れた時や、嫉妬したり、いじけたり、良くないことを考えている自分が現れた時などには、そんな自分を否定しようとする自分がいることに。自分で自分を否定している自分がいる。これでは全肯定は出来ないことに気がつきました。どんな考えや感じ方をしている自分が現れても、それをそのまま受容れ認めること、決して否定しないこと、それが自分を全肯定することなのだと気が付きました。それからは怒りに任せて悪口雑言している自分を感じると言いたい放題に言わせつづけ、しかもそんな自分を楽しんでいる自分を感じるようになりました。そうすると悪口雑言言っている自分がどんどん早く消えてしまうのです。しかも後に感情が残らない。それ以外の時も同じです。自分の感情を楽しんでいる自分を感じます。楽しんでいるから笑顔が増えてきます。そして「いつも良い運に乗ることができますか?」この問に対する答えとして「はい」が力強く現れるようになりました。 やっと運命好転のスタートラインに立てたようです。 もりけんさん、先に投稿した分の削除をお願いします。
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